本宮市議会 2022-12-07 12月07日-04号
そういう中、今年秋の肥料価格、全農ですが、最大で94%、最も使われている高度化成肥料で55%の引上げ、農家に衝撃を与えました。去年の倍になった、やっていけない、やめるしかない請け負っていた田んぼなど返すしかないなど、大変な事態であります。 国の肥料価格高騰対策が進められようとしていますが、その内容について掌握していれば最初にお知らせください。 ○議長(三瓶裕司君) 産業部長。
そういう中、今年秋の肥料価格、全農ですが、最大で94%、最も使われている高度化成肥料で55%の引上げ、農家に衝撃を与えました。去年の倍になった、やっていけない、やめるしかない請け負っていた田んぼなど返すしかないなど、大変な事態であります。 国の肥料価格高騰対策が進められようとしていますが、その内容について掌握していれば最初にお知らせください。 ○議長(三瓶裕司君) 産業部長。
このような状況の中、国内ではJA全農が先月31日に今年の6月から10月に供給する秋肥料の価格を発表しましたが、前期の春肥料と比較して単肥では尿素や塩化カリを中心に25から94%の値上げ、高度化成肥料は55%の値上げとなっております。これは原料の国際市況が軒並み史上最高値まで上昇していることに加えて円安も影響し、JA全農は「過去に経験したことのない大幅な値上げだ」としております。
例えばですけれども、全農のほうでは6月から10月の販売価格について、高度化成肥料を50%以上も値上げしたというような話も聞いておりまして、さらに今後も値上げせざるを得ない状況が続くのではないかと言われておりまして、一番多い米生産農家にとっては、米価の下落に加えて、コストの増大によって生産者負担が膨らむ一方というところについては見逃せないだろうというふうに思います。
また、近郊小売業者においても、化成肥料の供給が不安定との情報がありました。そしてまた、日本は燃料を含む農業資材についても輸入に依存している面があります。しかし、今後の市場の情勢、社会情勢の動向及び国際情勢によって、さらなる農業資材の値上がり、さらには供給の不安定化という事態も予測されます。
5点目の、草地等の除染方法と実施計画についてでありますが、主な工程といたしましては、除草、空間線量の測定、土中の放射性物質の測定、ゼオライトの散布、反転耕、土壌の分析調査、砕土、堆肥・苦土生石灰・ようりん・高度化成肥料等の散布、耕うん、空間線量の測定、さらに土中の放射性物質の測定、そして播種・鎮圧、土壌分析調査を行うことといたしております。
ちなみに私、大分前だったんですが、西会津の町に行ったら、その西会津は畑に一切化成肥料を使わない。全部堆肥でやっている。その野菜を必ず地元の病院とかそういうところに食べさせている。
◎経済部長(木幡忠正君) 本年7月より、化成肥料価格が約60%値上がりとなるなど、肥料価格の高騰により、経営コストが大幅に上昇しております。
農業資材においては、JA新ふくしま、ことしの春の値段で、稲作の化成肥料、コシヒカリ専用20キロ1袋2,184円が来春用の予約価格で3,549円と、実に1,365円も大幅に値上がりをしております。農薬や出荷資材等に及ぼし来年度からの農業経営がまさに存亡の危機にさらされているところでもあります。
実は私も、あちらこちらの小学校を見ておりますと、子供たちがつくっております野菜類とかございますけれども、発泡スチロールの中でつくっておるものとかありますけれども、化成肥料を使っているところがあったりとかしておりますので、ぜひともEMボカシですね、これを実践するように、小学校なり中学校に働きかけることができないものだろうか、お伺いしたいと思います。